質問) 起業をするときに、男同士でする場合もあり、女同士でする場合もあり、異性同士でする場合もありますが、どのような違いがありますか。
答え) 男同士で仕事をする場合は、順調なときは推進力もあり仕事もうまくいきますが、少しでも問題があるときは、その関係はおしまいになる可能性も高いです。
男と女が一緒に起業して仕事をする場合は、感情が交わる可能性が高くなります。女は価値追求もしますが、意味もつくるからです。
女同士で起業するのは現実的に難しいです。でも起業して仕事をし始めると、お互いが支えになって懸命に仕事をします。
しかしお互いが追求する価値が異なると問題が起こり、一人でも意味を追求し出すと、その関係はおしまいです。
最初に会社を興すときは、男がとても重要な役割をします。何もないところから何かをつくっていくことは男に向いています。
しかし管理は運営の面では女が向いています。
起業というものは、何もないところから何かに向かってつくっていく過程です。
このときは男が必要な場合が多く、起業後にある程度安定して管理が必要なときは、女が必要な場合が多いといえます。
このバランスが取れていれば、その組織はうまくいく可能性が高いと言えます。